フレンド日記

魚や肉といった食材、カレーなどの料理を冷凍保存することって多いですよね。でも電子レンジで解凍すると、火が通ってしまったり、ムラになったりと失敗ばかり…(泣)。料理研究家村上祥子さん、いったいどうすればいいの!?

「家庭用の電子レンジには、食材をすばやく温める“レンジ強(あたため)”と、ゆっくり温める“レンジ弱(解凍)”という2種類の機能があります。なので、カレーやご飯など、温めて食べるものはレンジ強で“解凍プラス加熱”を、生魚や生肉のように、火を通さずに食べたり調理したりするものは、レンジ弱で“解凍だけ”するという使い分けをしましょう。生魚や生肉をレンジ強で解凍しようとすると、全体が解凍し終わる前に、表面に火が通ってしまう恐れがあるんですよ」

そうなんだ! じゃあ、具体的にはどう使いこなせばいいの?

「レンジ弱での解凍は、時間設定が重要。どんな食材でも“100gあたり2分”を目安に、手動で設定しましょう。食材は、キッチンペーパーを敷いたお皿の上に、ラップをとった状態でじかに乗せること。これだけで、解凍中に余分な水分が蒸発しますし、常温に近く調理しやすい状態になりますよ」

ちなみに、ターンテーブルのある電子レンジは端に、フラットタイプは中央におくと、ムラなく解凍できるそう。これらの基本さえおさえれば、どんな食材にも対応できるなんて意外と簡単♪ 早速挑戦します!



電子レンジの解凍はあまりうまくいったためしがなかったので
なかなか参考になった。

しかし、うちのは母親の嫁入り道具のやつがまだ現役でがんばってるんだよなー。引っ越したのが昭和58年ぐらいだから、今年で26年目ぐらいか!?
…ここまで持つ電化製品は逆に恐ろしいともいえるな。

うちのはナショナル製で、
ボタンにはだたの強・弱じゃなくて、
エレック強・エレック弱って書いてある。
なんだろーね、エレックって。

とにもかくにも、冷凍物がおいしく使えるとレパートリーが広がっていいことだわな。

ブロッコリーや枝豆、アスパラガスなんかはいちいちゆでるのがめんどくさいからマスターしておきたいものだ。